SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術

読書でアウトプット

 

ブログやツイッターを明確な意図をもって運用するようになり、どのような文章をかくべきなのか、どういったことに注意しないといけないのかについて、正しい知識を持って運用したいと思い、手に取った本です。

SNSを使わない人の方が少なくなってきている時代です。

相手に伝わる文章を書きたい、ネットで炎上しないための方法を知っておきたい、ネットに文章を投稿することの正しい知識をもって運用したいと思っている方に、この本をお勧めします。

 

本の要約(一言アウトプット)

ソーシャルメディアで情報を発信する際、読み手に伝わるために、また共感を得るために、何をどう書けばいいのかについて書かれた、ライティングの教科書です。

 

本への質問1 そもそも、ソーシャルメディアとは何ですか

ソーシャル(Social):

人と人とのつながりから、価値がある情報を生みだし、それを共有すること

 

価値ある情報を生みだし、共有するためのメディア

⇒インターネットに接続する一人一人が主体となってコンテンツを投稿、書き込むことによって構築されるメディア

 

ソーシャルメディアの対義語:マスメディア

 

本への質問2 ソーシャルメディアで文章を書くうえで、気を付けなければならないことは何ですか

パーソナルスペースと勘違いしないこと

ソーシャルメディアをパーソナルスペース(プライベートスペース)と勘違いしているケースがあります。投稿者は自分自身では「特定の人しか見ていないだろう」と思っていても、実際にはその投稿が100万人に伝わる可能性があるということを正しく認識しなければなりません。

ソーシャルメディアに投稿する、ということは、社会的な責任を伴う行動であるということを理解した上で、文章を書くようにしましょう。

もしも、「これを書いて、大丈夫かな?」と迷ったら、「1000人がいる講堂で、その人達を前にして堂々と話せるだろうか」と自問自答すると良いでしょう。

 

本への質問3 「伝わる」文章、「共感できる」文章を書くには、どうすればいいですか

単なる情報だけでなく、オリジナルの要素をプラスする

読者は、著者と共通性を感じることで親近感を覚えます。共通の話題について書くこと、さらに、そこにオリジナリティの要素(自分らしさの要素)を盛り合わせることによって、読者からの共感を得やすくなります。

読者は、最初はコンテンツの内容から入りますが、やがて関心は書き手の人間性へとシフトしていきます。

書き手の人間性を記事の中に表現する、つまり自己開示の要素を出すことです。情報と自己開示の比率については、その情報発信の目的が何であるかによって変わります。

 

情報発信を目的とする場合は、「情報」を主にする。「8割の情報、2割の自己開示」の比率で。

交流を目的とする場合では、「自己開示」を中心に、「8割の自己開示、2割の情報」という比率が良いでしょう。

 

情報発信型のブログの場合は、主たる目的が「情報発信」なので、「8割の情報、2割の自己開示」くらいの割合を意識して書くと良いでしょう。

 

その情報は、誰に伝えたいのか。「オンリーユーライティング」をしよう。

共感してもらいたいと思ったら、共感して欲しいと思う、ある人(例えばAさん)を意識して、Aさんが喜んでくれるようにAさんのために書きましょう。

「Aさん」ただ一人に向けて書くと、Aさん一人にしか伝わらないような気がするかもしれませんが、実際にはAさんのような人すべてに共感してもらえる文章になります。

 

反対に、誰に対して書いたのかハッキリしない記事は、結局誰の心にも届きません。

伝えたいAさん、ただ一人の読者に喜んでもらえるためのオンリーユーライティングをしましょう。

 

本から得た気付きと行動

文章術というタイトルですが、結局のところ、SNSで歓迎される文章というのは、テクニックを駆使して書かれた「上手な文章」ではなくて、伝えたい人の気持ちに届く「共感を呼ぶ文章」なのだということが、よく分かりました。

 

SNSは人と人がつながって、情報の価値を見出し、それを共有する場。つまりSNSでの情報発信術とは、人と人とのコミュニケーションスキルそのものであると理解しました。

 

また、本にある情報を発信するだけでなく、自分のオリジナリティを含めることの重要性や意味についても、よく理解できました。

オリジナリティについて、このブログ記事で言えば、気付きのところに相当すると思います。

 

自分の文章を読んで欲しい「Aさん」について、正直なところ今まで意識をしていませんでした。自分が何を言いたいのか、だけを考えていたように思います。

自分の文章を読んでくれるAさんは、何を得たいと思っているのか、もっと考える必要があります。

読んだ本から自分が何を得たいと思い、何を感じ、何を得たのか。この気持ちを「Aさん」に届くように心がけ、読んでくれる「Aさん」のことをもっと大事にして、今後もブログ記事を書いていきたいと思います。

 

以上です。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。